レドロード

レドロード(1)

辺境好きの太郎ですが40キロの荷物を背負って豪雨の中を山を歩くのは嫌です。
何のことか?

戦争です。
太郎が手配しているミャンマーのナガ丘陵やチン丘陵は第2次世界大戦中に日本軍が
行軍した場所です。
太郎はあまりよく知らないのですが貧しい食料で重い荷物を、時には重機を運ぶのは
無茶苦茶きつかっただろうとは容易に想像出来ます。


レドロードで橋が壊れ、落ちた車と呆然とそれを見る太郎の会社のガイド

ミャンマーのナガ丘陵はインドのインパールに向けて日本軍が行軍した跡やインドのレドからミャンマー国境のパンサ峠を越えカチン州の州都ミッチィーナまで米軍が建設したレドロード等の道があります。

レドロードは北部ナガ丘陵、インパール作戦で通った跡は南部ナガ丘陵です。
それぞれ異なるナガ族が住んでいます。

かつて金鉱で栄え、戦争中は米軍の滑走路があったシンブンヤンで見られるナガ族のポール

太郎の会社では数回、このレドロードに日本人やアメリカ人のお客様を送っています。
アメリカ人のお客様は第二次世界大戦の戦跡を訪ねる戦跡マニア、日本人のお客様は
発酵食品の研究家でした。

最近では日本が世界に誇る辺境作家・高野秀行がテレビのコーディネーターとして彼の地を
訪れています。


まず人が川を渡り深さを測り車の通れそうな場所を探します

雑誌「ナショナル・ジヲグラフィック」も特集を組んでますがパンサ峠までは
辿り付いてないようです。
この他にも日本の蝶の研究家が訪れた事があります。

太郎は残念ながら途中までしか行った事がありません。

次回もレドロードの話です